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東京都港湾局廃線跡を歩く(後編) [路線探訪]

東京都港湾局深川線と晴海線の廃線跡をぶらぶら歩くシリーズの最終回です。

☆-☆-☆-☆-☆

東京都港湾局深川線? なにそれ?・・・という方は、前編(こちら★)をご覧ください。概略図を載せてあります。

~・~・~・~・~

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▲東京都港湾局廃線跡散策マップ
赤線のように歩きました。青線は前回で歩いた所です。
丸数字は文中の写真を撮った地点と対応しています。


さて、豊洲運河の先へも廃線跡は続いています。行ってみましょう。

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▲豊洲3丁目付近(地図①)
運河を渡った先は、このように歩道として整備されていました。

道の右は豊洲北小学校、Cは江東豊洲郵便局。Aは豊洲センタービル、Bは豊洲センタービルアネックスです。
朝凪橋を渡ると街の様子がガラリと変わったな・・・という感じを受けます。建物や道が、みんな新しい。

少し歩くと、レールがモニュメントとして残されていました。

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▲深川線分岐付近(地図②)
過去の地図を見ると、この辺りで晴海線は深川線から分岐して晴海埠頭方面へ向かっていたようです。

しかし、これが何なのか? という説明は付近にありませんでした。これだとほとんどの人は、このレールの意味が分からないのではないでしょうか。。

☆★☆★☆

この先は晴海線方面へ行ってみたいと思います。

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▲豊洲3丁目(豊洲キュービックガーデン)付近
地図によると、この近くを晴海線が通っていたはず・・・なのですが。

豊洲2丁目で晴海通りを渡ります。

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▲歩道橋から晴海通り晴海方を望む(地図③)
黄線の辺りを晴海線が通っていたものと思われます。交差点の向こうに見えるのは豊洲ONビル。

さすがに再開発されて街はきれいに整備されており、晴海線がどこを通っていたのかを想像するのも難しい状態。。

が、しかし! ↓これを見よ!!

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▲豊洲2・3丁目案内図
黄色線はうちが書き足したものです。この先の晴海運河に"鉄道橋"というのがありますね!

では、さっさと行きましょう。晴海通りを晴海方へ歩いて行くと、これが出迎えてくれました。

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▲晴海橋梁(地図④)
キタ━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━ !!!!
東京都港湾局専用線最大の遺構。1957年完成。下路式ローゼ橋、長さ59m。

ちょいと離れて豊洲側の春海橋公園から見てみる。

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▲晴海橋梁と背後に高層ビル群を望む
Aは月島駅そばにあるUR都市機構月島ムーンアイランドタワー。
Bも月島にあるアイマークタワー。
Cは月島から隅田川を隔てた所にある聖路加タワー。
Dは聖路加レジデンス。上階には東京新阪急ホテル築地があります。

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▲橋の側面をアップで
隣に晴海通りの春海橋があるので、容易に観察ができます。長年潮風にさらされて錆付いているようです。

再開発著しい豊洲地区。そこに1989年の廃止からずっと取り残されている感じが何とも言えない。

☆★☆★☆

橋を渡った後、晴海線跡は晴海小野田レミコンの脇へ。

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▲コンクリート橋を通って晴海へ

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▲ゆるやかにカーブした空き地が続いています

そして、晴海小野田レミコンを過ぎると・・・

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▲フェンスで仕切られた先に空き地が広がっていました(地図⑤)
Aの高層ビルは、晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーX。

かつてはこの先にも線路が残っていたようです。現在はいくつかのビルが建設中ですし、ここの景色もやがて大きく変わっていくことでしょう。

東京都港湾局深川線・晴海線の廃線跡散策、これにて終了!

~・~・~・~・~

深川線とそこから分岐する晴海線の廃線跡を徒歩で散策して来ましたが、いかがでしたでしょうか。
1989年に廃止されてから23年、まだあちこちにその痕跡が残っている一方で、豊洲地区では再開発が盛んに行われ、かつての貨物線の存在を感じることすら困難になった場所も多かったです。

埠頭の方まで行けば、まだ何か痕跡が見つかるかも知れません。うちは亀戸から16kmくらい歩いて来て疲れたので、もうやめましたが・・・。


★おまけ
晴海橋梁の隣に架かる晴海通りの春海橋から、東京スカイツリーが見えました。

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▲春海橋から東京スカイツリーを望む
おー! よく見えるね。

歩き疲れたけれど、しばらく休んだらまだ歩ける気がしてきた。こうして眺めていると、なんかスカイツリー行きたくなってきたぞ!

・・・ということで、スカイツリーを見るために豊洲駅から有楽町線に乗り込んだのでした。
(その様子は、こちら★

え? 余力があるなら埠頭まで行けって?? (∩゚Д゚)<あーあーキコエナーイ!!


『東京都港湾局廃線跡を歩く』 おわり
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東京都港湾局廃線跡を歩く(中編) [路線探訪]

東京都港湾局深川線と晴海線の廃線跡をぶらぶら歩くシリーズの2話目です。

☆-☆-☆-☆-☆

東京都港湾局深川線? なにそれ?・・・という方は、前編(こちら★)をご覧ください。概略図を載せてあります。

~・~・~・~・~

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▲東京都港湾局廃線跡散策マップ
赤線のように歩きました。青線は前回で歩いた所です。
丸数字は文中の写真を撮った地点と対応しています。

塩浜2丁目付近へ来ています。消防署の出張所から道路を渡って西へ。何かあるかな?

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▲ここが廃線跡のようですが・・・(地図①)
桜の木が生えてて、向こうが見えない。
廃止になってから23年。その頃は、おそらくこの木も小さかっただろう。。

が、しかし、その隣でこんなものを見つけた。

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▲おおおっ! これは!!
信号器具箱か!? しっかり残ってた! 素晴らしい!!(≧▽≦)ノ

こういうサプライズがあるから、廃線跡歩きはやめられない!
テンションが上がったところで次へ。ここはフェンスに仕切られていて進めないため、北側へ回って運河を渡ります。

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▲浜崎橋から平久運河南方を望む(地図②)
手前を京葉線のトンネルが通っています。
そして、奥を深川線が通っていたものと思われます。

橋が架かっていたであろう、上の写真の"ここ"をズームしてみると・・・

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▲あの辺りに橋台がありそうな気配
しかし、対岸の土地も私有地で関係者以外立入禁止のため近付けなかった。

☆★☆★☆

再び北側を回って廃線跡を見に行ってみました。

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▲塩浜1丁目付近(地図③)
廃線跡は駐車場になっていました。
おそらく黄点線のように線路が敷かれていたのではないかと想像しています。

ここもフェンスで仕切られていて入れないので、またまた北側の道を歩いて駐車場の出口へ回ってみました。

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▲先ほどの駐車場出入口付近(地図④)
ここでも黄点線のように線路が敷かれていたのではないかと。

で、線路跡は道路を渡って反対側へ。

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▲また駐車場へ(地図⑤)
緩やかなカーブが、いかにも廃線跡という感じ。
左後方に見える2つの高層ビルは、シティタワーズ豊洲ザ・ツイン。

駐車場の先は、地図を見ると豊洲運河になっています。
ここの駐車場は隣のマンションの敷地。てことで、そこに何があるかは対岸から見てのお楽しみ。

~・~・~・~・~

越中島通りを南下し、汐見運河を渡ります。

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▲蛤橋から汐見運河西方を望む(地図⑥)
ちょうどシティタワーズ豊洲ザ・ツインがよく見えます。

橋を渡ったら運河沿いに歩き、豊洲運河に架かる朝凪橋へ。

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▲朝凪橋から豊洲運河北方を望む(地図⑦)
おおお! あれはもしや橋脚ではないか!!

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▲豊洲橋梁を再現してみた
かつてここには、こんな感じの下路式ランガー橋+プレートガーダー橋が架けられていたようです。

朝凪橋で豊洲運河を渡り、橋梁跡の近くまでやって来ました。

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▲豊洲橋梁跡(地図⑧)
ここに橋があったんだね。。

写真の矢印部分・・・対岸のマンション駐車場端には、橋台が残されています。
駐車場へ入れば近くで見ることができますが、いちおう私有地ってことでここでは詳しく紹介しません。

水面から橋までの高さが低く、船が通るのに邪魔だったからでしょうか。豊洲橋梁は2000年に撤去されてしまったそうです。


後編につづく
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東京都港湾局廃線跡を歩く(前編) [路線探訪]

越中島貨物線(こちら★)につづき、東京都港湾局深川線と晴海線の廃線跡をぶらぶら歩くシリーズです。

☆-☆-☆-☆-☆

東京都港湾局深川線は、越中島(現在の越中島貨物)から豊洲石炭埠頭までを結んでいた専用線で、1953年に開業しました。
途中の豊洲運河を渡った先で晴海埠頭へ向かう晴海線(1957年開業)が分岐していましたが、これらを含めて1989年までに全てが廃止されました。今回は、この廃線跡を辿ってみたいと思います。

まずは概略図を描いてみました。

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▲東京都港湾局深川線・晴海線概略図
上側がおおよそ北となっています。細かいところはテキトーです。
また、散策しなかった深川線の先は省略してあります。

例によって土地勘が無いと「いったい何処に居るのか分からん!」ってことになると思いますので、こちらの地図も併せてご覧ください。

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▲東京都港湾局廃線跡散策マップ
赤線のように歩きました。★はスタート地点です。
丸数字は文中の写真を撮った地点と対応しています。

~・~・~・~・~

越中島貨物線(こちら★)の散策を終えたところで、ちょいと休憩。だいぶ歩いたから疲れたな。

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▲しおかぜ橋から東方を望む
汐見運河を眺めてのんびり。橋を京葉線の電車が通っていきます。

さて、少し休んだところでもう1つのミッションである東京都港湾局廃線跡の散策へ。まずは、しおかぜ橋から西を見てみます。

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▲しおかぜ橋から西方を望む
車止めの先に空き地が見えます。

車止めの所まで行って、空き地を見てみました。

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▲こんな感じ(地図①)
古い地図によると、この辺りまで貨物駅があったようです。

ここで、自動販売機でペットボトルのお茶を購入。今日3本目の飲料調達です。
天気良いからね~。こまめに水分補給して熱中症予防! てことで南側の道路を歩いて、空き地の反対側へ出てみました。

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▲三ツ目通りから東側を望む(地図②)
確かに何となく駅っぽいような。。

ズームしてみると・・・

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▲おおお! 線路が残ってる!!
背後に見える白い橋(矢印)は、しおかぜ橋。最初はあそこから眺めていたわけです。
向こうから見てた時は、草いっぱいで線路に気付かなかったヨ!

ではこの線路はどこへ続くのか。先へ進んでみたいと思います。

☆★☆★☆

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▲三ツ目通りを渡ります
頭上を通っているのは、首都高速9号深川線。

三ツ目通りには線路の痕跡は無いようです。そして、渡った先にも空き地が続いていました。

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▲三ツ目通りから西側を望む(地図③)
東京都港湾局の廃線跡ってことで、都有地の立て札が。

この空き地の先はどうなっているのでしょう? 北側の道路を通って行ってみます。

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▲塩浜2丁目付近(地図④)
空き地の一部は消防署の出張所になっていました。

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▲こんな風に線路が通っていたのではないかと思われます
奥に見える高架(矢印)は、先ほどくぐって来た首都高速9号深川線。


中編へつづく
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越中島貨物線散策⑤(最終回) [路線探訪]

越中島貨物線を見ながらぶらぶら歩く最終回です。
越中島貨物線って何?どこを通ってるの?・・・という方は、第1話(こちら★)をご覧ください。概略図を載せてあります。

☆-☆-☆-☆-☆

最終回は↓こんな感じで行きますよ。

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▲越中島貨物線散策マップ(青線は、前回までに歩いた道のり)
赤線のように歩きました。丸数字は文中の写真を撮った地点と対応しています。

幹線3号踏切で列車を見送った後、日曹橋交差点から明治通りを南へ。少し行くと踏切発見。

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▲松尾工場前踏切(地図①)
かつてここに松尾橋梁という会社があったようです。
今はゴルフ練習場(写真矢印)になっています。踏切名称はその名残ですね。

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▲あれ? この踏切・・・
なんと、3D障検(踏切障害物検知装置)が設置されてる!
拡大画像は、3D障検のレーザーレーダーヘッド部。

日に3往復の路線で3D障検が設置されているとは、意外だ。。

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▲松尾工場前踏切から新小岩信号場方を望む
線路の向こうに陽炎が揺れる・・・。

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▲松尾工場前踏切から越中島貨物方を望む
ここまでおおむねまっすぐだった線路が、越中島貨物駅へ向けて曲がり始めます。

☆★☆★☆

明治通りを再び進むと線路を跨ぐ歩道橋がありました。ちょいと行ってみましょうか。

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▲新砂こ線歩道橋から越中島貨物方を望む(地図②)
ここはいい感じで貨物列車の写真が撮れそうだ。

でも、列車はさっき行ったばかりだから長居は無用。先へ進みましょう。
明治通りを歩いて新砂1丁目交差点を右折すると、今回の散策で最後となる踏切に出ます。

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▲新砂踏切(地図③)
キロ程4k036m。今回の散歩での踏切シリーズは、これでおしまい。

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▲新砂踏切から越中島貨物駅方を望む
ここにもIHIの3D障検が設置されていました。

余談ですが、この踏切のすぐそばにIHIの工場があります。まあ関係ないと思うけど(^ ^;;

~・~・~・~・~

新砂踏切を過ぎると、貨物線は越中島貨物駅へ。
線路右側に道がありますが関係者以外立入禁止のため、素直に一般道を西方向へ歩いて行くことにします。

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▲南砂町第一架道橋(地図④)
東京メトロ東西線の深川車両基地へ出入りするための線路が通っています。

というわけで道路からも車両基地が見えます。

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▲深川車両基地(地図⑤)
おー! 東西線の車両がいっぱいだ!!

さすが広いな~!・・・なんて思いながらひたすら歩いて行くと、やがて車両基地が終わって南側へ行ける道がありました。歩道橋があるようなので、そこから越中島貨物駅の様子をのぞいてみよう。

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▲しおかぜ橋(地図⑥)
このような歩行者・自転車用の橋があります。

この橋から見ると・・・

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▲しおかぜ橋から東方を望む
右側は京葉線。ちょうどE233系電車が新東京トンネルから出て行きました。
左は越中島貨物駅。機回し用でしょうか、1本だけこちら側に線路が延びています。

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▲同じくしおかぜ橋から
越中島貨物駅と京葉線は、赤線のように乗越分岐器を介してつながっています。

保守用の車両が出入りできるようになってるんですね。京葉線の勾配の途中にうまく造ったもんだなぁと感心します。

で、延びた線路はどうなっているのかと言うと・・・

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▲しおかぜ橋から西方を望む
黄矢印の建物は、京葉線のトンネル換気用施設。
機回し用の線路は、赤矢印の所で行き止まりのようです。

↓こんな感じになっていました。

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▲車止め(地図⑦)
線路はここまで。亀戸から歩いた距離は、およそ9km。越中島貨物線、散策終了!!

~・~・~・~・~

5回に渡って紹介した越中島貨物線散策、いかがでしたでしょうか。
レールを運ぶ貨物列車のみが運転されている、ちょっと地味な感じの路線かな~? と想像していましたが、行って歩いてみると見どころも多くあって楽しかったです。

ネットで調べてみると、この貨物線を利用してLRTを走らせようという構想があるみたいです。
しかし一方では、アリオ北砂のように広い駐車場を備えた大型商業施設ができるなど、街づくりとしてはクルマ利用に重点を置いている気がしなくもありません。

この辺りを南北に結ぶ鉄道はありませんし、実現すれば便利かも。
どうせなら新金線にも直通して・・・なんて妄想するのは楽しいですが、実際やるとなると採算が取れるのか? とか、旧小名木川以南の踏切で渋滞がひどくなるのでは?・・・などといった問題が色々とあるようで、すぐに実現できるような簡単な話では無いみたいです。


"越中島貨物線散策"おわり。"東京都港湾局廃線跡を歩く"(こちら★)へつづく。
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越中島貨物線散策④ [路線探訪]

越中島貨物線を見ながらぶらぶら歩く4回目です。
越中島貨物線って何?どこを通ってるの?・・・という方は、第1話(こちら★)をご覧ください。概略図を載せてあります。

☆-☆-☆-☆-☆

今回は↓こんな感じで行きますよ。

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▲越中島貨物線散策マップ(青線は、前回までに歩いた道のり)
赤線のように歩きました。丸数字は文中の写真を撮った地点と対応しています。

幹線27号踏切を渡って線路の西側の道を南方へ歩いて行くと、また踏切に出ました。

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▲締川踏切(地図⑤)

キロ程は2k821mなので、前回渡った幹線27号踏切からは120m位しか離れていません。
が、線路脇に道が無いため、ここへ来るのに倍以上の距離を歩いています。チャリがあると便利なんだけどな。。

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▲締川踏切から越中島貨物方を望む
この先に橋があるようです。

地図を見ると、特に道路や川とは交差していないのですが、何の橋でしょうかね。見に行ってみましょう。

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▲着きました(地図⑥)
遊歩道を跨いでいる橋でした。

水路を暗渠化したのかしら・・・と思っていたのですが、ここで意外なものを発見。

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▲ん?城東電軌こ線ガード??

近くには↓こんなものが。

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▲城東電車車輪
おおお! これは鉄道の車輪!!


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▲南砂緑道公園とその説明
そうか!ここをかつて都電が走っていたんだね!

ここを走っていたのは、もともとは城東電気軌道という私鉄の路線だったそうです。
その後、東京地下鉄道との合併→東京市電気局に買収という経緯を辿って最終的には都電砂町線となり、1972年に廃止になったそうです。

帰宅後に昔の地図を見たところ、確かに都電が走っていました。
なるほど~。廃止となった後も、橋梁にその名を残しているんだね! こういう発見があるのも、ぶらぶら旅の醍醐味。いいものが見れました♪

~・~・~・~・~

南砂緑道公園を後にして線路脇の道を歩いて行くと、永代通りに出ました。

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▲幹線3号踏切(地図⑦)
越中島貨物線最大の踏切です。交通量もメッチャ多い。

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▲幹線3号踏切から新小岩信号場方を望む
古い地図によると、かつて線路の左側・・・今は建物が建ち並んでいる辺りに、汽車製造株式会社があったようです。

踏切を渡って明治通りとの交差点である日曹橋交差点で永代通りを渡り、踏切の南側へやって来ました。

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▲幹線3号踏切から越中島貨物方を望む
橋が見えますが、これはかつてここにあった運河に架けられた橋です。

今は埋め立てられて運河はありません。橋を近くで見たかったのですが、私有地のため入って行けませんでした。

さて、交差点まで戻ろうかな・・・と思った時、踏切警報機が鳴り始めました! 先ほどのDE10 1704が貨車をつないで戻って来たようです。

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▲貨物列車きた~!
たぶん9294列車。橋を渡るところを撮ってみました。

9294re_2.jpg
▲ゆっくりと通り過ぎて行った。。
レールは載ってなかったっぽい。


最終回へつづく
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