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小湊鉄道の旅 最終回 ~秋の風景 [旅2006]

渓谷橋から引き上げてきました。小湊鉄道の旅、最終回は散歩しながら見つけた、養老渓谷駅周辺の"秋の風景"をどうぞ!

 

▲稲穂
夕日を受け、風にそよぐ稲穂。う~ん・・・秋だなぁ~。。

続いて養老渓谷駅の線路脇にある木々を見てみると、ちょっとだけ紅葉していました!

 

▲もみじ
木全体ではまだまだ・・・という感じでしたが、色付いているところを選んで撮ってみました。
でも、やっぱりちょっと色が薄いかな。

 

▲イチョウ
こちらはまだ"黄緑色"ですね。あと半月かけて、黄色になっていきます。

そして・・・おまけ。

 

▲田んぼと柿
1個は、鳥に食べられていました。甘柿なのかな?

今も里山の風景が残る、養老渓谷駅周辺。充実した散歩を楽しむことができました。
さて、そろそろ帰りの列車の時間です。駅に戻りましょう。

~・~・~・~・~

養老渓谷駅には、既に当駅止まりの列車が着いていました。改札を済ませて私も乗り込みます。車両は五井方から、キハ211+205の2連。時刻通りに養老渓谷を発車しました。

お客さんは各車10名程度。その多くがハイキング帰りのようです。地図を見ながら今日の行程を振り返って話す人、はたまた疲れて寝ている人・・・様々です。

上総川間までは乗降客もほとんどいない状態でしたが、上総牛久で高校生が大量乗車! 一気に車内が賑やかになりました・・・が、私は眠くて以降の記憶がない。。気付いたら、五井駅に着く直前で、いつの間に日が暮れて、空はすっかり暗くなっていました。

 

▲終着、五井駅にて
キハ205+211の2連。すっかり日が暮れていました。

この後私はJR内房線の特急"さざなみ"に乗って帰りました。

~・~・~・~・~

小湊鉄道の旅・・・今回下車したのはごく一部の駅でしたが、この他にも小湊鉄道には"味のある駅"が多数あります。昭和の面影を残す駅を、そして里山を、今一度訪れてみるのも面白いのではないかと思います。


おわり


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小湊鉄道の旅 その4 ~2度目の昼食 [旅2006]

小湊鉄道の旅。続いて降りたのは、隣の養老渓谷駅です。。

▲養老渓谷駅
養老渓谷ハイキングの玄関口となる駅です。

さすがに観光で訪れる人が多いためか、駅にはトイレ(水洗)や電話がある他、駅前には売店やちょっとした食事処があり、それなりに必要なものは手に入ります。

私は、駅前にある"あさひ屋"という食堂兼お土産屋のようなお店で、2度目の昼ごはんを食べて、ちょっと休憩。。

 

▲山菜そば(800円)
そばの味は大したことない(失礼!)けれど、入っているキノコがおいしいです。

ちなみにこの山菜そば、季節によって入る山菜が変わります。春に来たときは、たけのこがいっぱい入っていました!

~・~・~・~・~

さて、休憩もしたことですし、ぶらぶらしてみましょうか。とは言っても、養老渓谷のハイキングコースを回るのは時間的にムリなので、駅周辺をちょこっと散策してみました。

とりあえず養老川を見に、駅の南側へ。5分ほど歩くと橋に出ました。が、そのすぐ下流側に更に高いところに架かっている橋があるので、そちらに移動。。

田んぼを迂回して歩くこと5分、人気の無い道に渓谷橋という橋が架かっていました。たま~にハイキング帰りの人が通るくらいで、とても静か・・・。
橋から下を見てみると、これが結構高い。たぶん水面までは40mくらいあります。

 

▲渓谷橋から養老川を望む
ず~っと下を、養老川がゆっくりと流れています。

 

▲渓谷橋からの眺め
下を見るとちょっと怖いですが、遠くを見ると・・・いい眺めです。

しかし、ホントに人が少ない。聞こえてくるのは風に揺られる木々の葉の音くらいです。。あまり遠くまで行くと帰ってくるのが大変になるので、そろそろ戻りますか。


つづく


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小湊鉄道の旅 その3 ~更に途中下車 [旅2006]

小湊鉄道の旅。次の下車駅は、上総川間です。この駅で降りたのは・・・やっぱり私だけ。

 

▲上総川間駅
田んぼの中にボツンとある、これまた素朴な駅です。

上総川間駅・・・この駅は先ほどの飯給よりも更にシンプルです。まず、トイレがありません。そして、公衆電話も無かったと思います。もちろん自販機や売店もありません。

でも、ホームには花壇があって、いつも花が咲いています。

 

▲川間駅ホーム
ホームが一部陥没しているのはご愛嬌(!) 端にはこんな風に花が咲いています。

小湊鉄道の駅は、無人駅であってもどなたかが手入れをしているようで、あちこちの駅で花を見ることができます。春に訪れたときは、更にたくさんの花が咲いていました。都会の駅では、なかなか見ることができない光景です。

この駅では、隣の上総牛久で交換をおこなった列車がすぐにやってくるため、あまりのんびりしてはいられません。10分ほどでやってきた下り列車に乗って、上総川間を後にしました。

乗ったのはキハ212の単行、上総中野行き。これで一気に終点まで行きます。
先ほど降りた飯給を通り、更に列車は房総半島の山の中へ。車窓からは、里山の風景を楽しむことができます。

 

▲車窓(養老渓谷~上総中野)
田んぼと森が癒しを与えてくれます。

~・~・~・~・~

40分ほどで小湊鉄道の終点、上総中野に着きました。折り返しまでは約30分あります。ここまで乗ってきたお客さん(7・8名くらい)が、みんな列車を降りて写真を撮っていました。

 

▲上総中野駅とキハ212
ログハウス風の駅舎と、ツートンカラーの気動車がいい感じです。

そして、駅前の花壇には、きれいな花が咲いていました。

 

▲花咲く上総中野駅
やっぱり花があると、心が和みますねぇ~。。

しばらくすると、いすみ鉄道の列車が到着しました。

 

▲キハ212と、いすみ206
右側の黄色いのが、いすみ鉄道の車両です。

いすみ鉄道へは、4名ほどの方が乗り継いで行きました。
ちなみに、ここからいすみ鉄道に乗ると、太平洋側の大原へ行くことができます。それ用の割引乗車券(房総半島横断乗車券・・・1600円)もありますので、列車で房総半島を横断してみる・・・というのも、面白いかも知れません。
私は折り返し五井行きの列車に乗車。やがて五井行きは、いすみ鉄道の列車より先に上総中野を発車しました。

終着駅、そして他社線との接続駅とは思えないほど、静かな山の中の駅でした。


つづく


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小湊鉄道の旅 その2 ~飯給にて [旅2006]

昼ご飯も食べたことですし、駅周辺をちょっと散歩してみることにしました。
まずは、飯給駅の様子です。

 

▲飯給駅
1面1線の素朴な駅です。

駅の設備としては、非水洗ですが、トイレがあります。また、公衆電話があります。
駅東側には小さな田んぼがあり、その先には神社があるようで、森になっています。西側は田んぼと民家が若干。近くに売店は無さそうです。
以前初めてこの駅に来た時、何か飲み物を買おうと列車から見えた自販機の所まで歩いていったら、なんと廃棄された自販機だった・・・なんてことがありました(笑) なので、飯給で下車してぶらぶらするならば、あらかじめ飲み物などは用意しておいた方が無難です。

ところで、上の写真にも写っていますが、この駅には大きな桜の木があります。これらが花を咲かせる頃になると、列車を入れて桜を撮ろう! という人達が結構集まるようです。

ちなみに桜が終わると・・・

 

▲飯給駅(2006年4月中旬撮影)
線路脇に菜の花が咲いて、これもまたキレイです。

少し線路沿いを里見方に歩いてみたところ、道は民家の所で行き止まりとなっていました。
が、しかし、こんな風景を見ることができました。

 

▲森の中を通る線路
左右を背の高い木々に囲まれた切り通しです。

ここを走ってくる列車を撮影してみるのも、なかなか面白そうです。でも、列車本数が少ないので、車かバイクで来ないとちょっと厳しいかな。。

~・~・~・~・~

さて、そろそろ養老渓谷から列車が引き返して来る時間です。駅に戻ってみると・・・相変わらず誰も居ませんね。。やがて遠くから警笛が響いてくるのが聞こえてきました。

 

▲キハ203到着!
ここへ来る時に乗ってきた車両です。

乗客は私を入れて3人だけ。先ほどの切り通しを、エンジン音を響かせながら走っていきます。


つづく


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小湊鉄道の旅 その1 ~駅でお弁当 [旅2006]

房総半島を走る単線非電化のローカル線、小湊鉄道。のんびり旅して、養老渓谷の駅近くでちょっぴり紅葉が見れればいいかな・・・というような感じで、ぶらぶらしてきました。

☆-☆-☆-☆-☆

11月中旬のある日。電車を乗り継いで、まずは千葉へ。そこからはいつもの113系・・・かと思いきや、青と黄のラインが入ったステンレス車両の211系が停車していました。高崎線あたりのお古ですかね。。5両編成、オールロングシートの電車に乗ることおよそ20分で、小湊鉄道との接続駅である五井に到着です。

改札でJRの運賃清算を済ませて小湊鉄道ホームへ。ホーム端の事務所(?)で1日乗車券(1700円)を買い、再び階段を上がって弁当を調達してきました。

 

▲弁当売り場
"やり田"というお店が出している、弁当・惣菜ショップです。

ここでは、五井駅名物(らしい)の"あさりめし"を購入。ホームに戻ると、既に養老渓谷行きの列車が停車していました。これに乗って、出発です!
紅葉シーズンになると、特に休日は結構混み合うために車両が増結されるのですが、この日はまだ時期が早いためか、車両はキハ203の単行でした。お客さん20名程度を乗せた列車は、田んぼの中をのんびり走って行きます。

~・~・~・~・~

30分ほどで上総牛久に到着しました。

五井から上総牛久までは比較的列車本数もあるのですが、これより先へはシステムの都合上1本しか列車を入れることができないため、列車本数がぐっと少なく(大体2時間に1本くらい)なっています。
また、養老渓谷より先の1駅ですが、上総中野まで行く列車は更に少ない(五井からの直通は、1日4本だけ!)ので、牛久より先へ行く方は、五井駅に置いてある時刻表をもらうなどして、帰りの列車をしっかり確認しておくことをオススメします。

さて、駅員さんの持ってきた通票が運転士さんに渡されたところで出発です。
ちなみに"通票"とは、これ↓です。

 

▲上総牛久駅で授受される通票
言ってみれば"通行手形"のようなもので、これがないと牛久以南に入ることができません。

上総牛久を出ると、養老渓谷以外は全て無人駅です。時折1~2名程度のお客さんが乗り降りしていましたが、とてものんびりしています。

~・~・~・~・~

小湊鉄道は養老川に沿って走っているため、時折車窓からその流れを見ることができます。途中、高滝湖という人造湖もちらっと見えますが、これなんかは結構見応えがあるのではないでしょうか。

 

▲断崖から見る養老川(里見~飯給)
下り列車の場合、進行左側の窓から、ほんの数秒間だけ見ることができます。

崖の高さは、大体30~40mくらいかなぁ。なかなか迫力があります。
この崖を過ぎると、まもなく最初の下車駅、飯給に到着~。

~・~・~・~・~

飯給駅に着きました。ここで降りたのは私一人だけ。車掌さんにきっぷを見せて、キハ203を見送ります。エンジン音が遠ざかり、辺りは静けさを取り戻しました。さて、まずは昼飯にしましょう。

 

▲あさりめし(330円)
あさりの炊き込みご飯です。ウマいっす。

静かな無人駅で、のんびりお弁当を食べる・・・これもまた、ローカル線の旅ならではの醍醐味かと。
ちなみに、あさりめしは量が控えめなので、「お弁当でお腹いっぱいになりたい!」という場合は、前出の五井の売店にて、他に色々と買っておくと良いかと思います。


つづく


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